大阪母子医療センター研究所 免疫部門では、感染性流早産の原因微生物であるウレアプラズマを中心に、流早産起因微生物の病原発揮機構の解明を目指して研究を進めています。

研究室紹介
世界の5歳未満の子供の死亡原因の第1位は、早産及びその合併症です。それまで原因不明であった感染性流早産の主な原因が、ウレアプラズマというマイコプラズマの仲間の細菌によることを報告してきました。
研究室では、疫学、病理、病原因子探索・構造解析を通じてウレアプラズマ羊水内感染症の全容を捉え、制御することを目指しています。
研究内容
基礎的な研究として、ウレアプラズマが宿主細胞の免疫系や分解系をすり抜けて増殖するメカニズムを明らかにし、ステルス機能の解明に取り組んでいます。
また、ウレアプラズマのウレアーゼ複合体の構造解析により、他の細菌のウレアーゼに比べて、尿素存在下(羊水中など)で効率的に増殖できることも明らかになってきました。
所在地・連絡先
大阪母子医療センター研究所 免疫部門
Department of Developmental Medicine
〒594-1101 大阪府和泉市室堂町840
TEL: 0725-56-1220

